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執筆者の写真柴郡貓 Cheshire Cat

金門の風獅爺|金湖鎮點點名,搶拍最紅風獅爺!(中日文併記)



終於來到金門風獅爺的最後一回,這回要前進「金湖鎮」!看了前面幾篇是不是越看越覺得風獅爺好可愛呢!尋找風獅爺的訣竅就是不要放過任何大街小巷跟斷垣殘壁,很有可能下一個風獅爺就是你先發現的喔!


最終回の金門のシーサーを探す旅は「金湖エリア」に来ました。見れば見るほとシーサーってとても可愛いと思いませんか?どこでもシーサーを隠してるかもしれないので、現場にいるとき丁寧に探してくださいね!




瓊林風獅爺




瓊林村落聚集了許多不同形式的風獅爺,雖然金門占地不大,但每個鄉鎮的風獅爺都有其各自的特色,增添了許多尋找風獅爺的樂趣。


瓊林村には様々な形の風獅爺が集まっています。金門島は大きな島ではありませんが、各エリアの風獅爺はそれぞれに特色があり、風獅爺探しにまた違った楽しみを加えてくれますよ!



鑲壁型風獅爺最有名的非這裡的風獅爺莫屬。在蔡氏宗祠後方的風獅爺,可是位在金門國家公園的古聚落裡,連房子都有超過200年的歷史,風獅爺以鎮路沖的功能,靜靜守護宗祠的盛衰。更登上許多旅遊廣告,可說是金門的代言人。

 

ここで最も有名な風獅爺はこの壁に埋め込まれた風獅爺です。蔡氏宗祠の後ろにある風獅爺は、金門国立公園の古い集落の中に位置し、民家は200年以上もの歴史があります。瓊林風獅爺は道の突き当たりの交通安全を担うとされていて、更にここで静かに祖廟の盛衰を見守っています。よく旅行パンフレットの写真などにも使われていて、金門のイメージキャラクターと言ってもいいでしょう。



另一端與石敢當一同鑲在牆垣中的風獅爺,則是堪稱最小的鑲壁型風獅爺,同樣具有鎮路沖的功能與石敢當相得益彰。


他にもう1体、同じ壁の中のレンガに風獅爺がいて、壁の中の風獅爺の中では最も小さいとも言えます。下に置かれた石敢當と同様に道の突き当たりの交通安全を担うとされています。


下坑風獅爺




與中蘭風獅爺的造型可說是如出一轍,藍藍的身軀與胸前條紋還有水汪汪的眼睛,差別在下坑風獅爺有露出裡排牙齒笑得很開懷,感覺他們彷彿是兄弟一般。位在夏興公車站附近的下坑風獅爺,也是消失了一陣子之後才在民國80年沖心被安置於此,保護來往居民的安全。


青い体に胸には縞模様、そしてウルウルとした大きな目は、まるで中蘭風獅爺と兄弟のような風貌ですが、下坑風獅爺は大きく笑っていて並んだ歯が見えています。かつて夏興バス停付近にあった下坑風獅爺は、一度消えてなくなってしまいましたが、しばらく経った後、1991年にこの場所に移され、以前と変わらずに村人の安全を見守っています。


湖前風獅爺




這尊風迷世人前傾姿勢的風獅爺,可說是風獅爺界的麥可傑克森,相傳村前陳氏四世祖墳,是一個虎穴,開挖墓穴後,村民恐虎躍出傷人,於是在此建造一尊飛撲向前的風獅爺,用以警示虎穴之虎的風水之用。


湖前風獅爺は前かがみになっている風獅爺で、この変わった姿勢は多くのファンをもち、風獅爺界のマイケルジャクソンとも言われています。村の陳一族の4世に渡る先祖代々の墓と言われています。ここは元々虎穴(非常に危険な場所)と言われており、陳家がここに墓を作った際、村人は虎の如く悪いことが跳ねだして人に危害をもたらすのではと恐れていました。そこでこの場所に前傾姿勢で今にも飛びかかりそうな風獅爺を置いて、災いが怒るのを威嚇しているのです。


山外風獅爺



山外有幾尊風獅爺,一尊為位在大馬路旁的立姿雄獅,保留石頭的原貌,跟其他的風獅爺風格不太相同,手持鐮刀,是由金馬造石廠近年新雕刻的風獅爺,另有一尊雌獅為同時建造。此尊風獅爺守護著黃海路除了鎮風亦有鎮路煞的功用。

 

山外エリアにはいくつかの風獅爺があり、一体は大通りの傍に立っています。元々の石の原型が分かる形の風獅爺で、手には鎌を持っており、他の風獅爺とちょっと違った趣です。山外風獅爺は金馬造石工場が近年新しく彫刻した風獅爺で、同時期にもう一体の風獅爺も作られました。この風獅爺は黄海路を見守りながら風を鎮め、突き当たりの道の交通安全を担うとされています。



相較之下另一尊遺落在小巷民宅前的山外風獅爺,則顯得小巧可愛且富有歷史,彷彿悄悄的蜷縮在這裡默默守護著進出村民的安全,十分可愛。

 

山外風獅爺は小さな路地の中の民家の前にあります。小さくてかわいい歴史のある風獅爺は、まるでここでひっそりと縮こまって、村人の安全な出発や帰宅を黙々として見守っているようでとっても可愛らしいです。



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